NPO法人 日本箸道協会

日本箸道協会設立の趣旨
日本の箸食文化の素晴らしさを日本から世界へ
~そして次世代に伝えるために。
「特定非営利活動法人日本箸道協会」は、箸食(はししょく)文化(ぶんか)の研究・実践を通じて、品格(ひんかく)ある人材(じんざい)を育成すること及び食事の大切さや楽しさ、日本の箸食文化の素晴らしさを日本から世界へそして次世代に伝えることを目的として2008年に発足しました。 日本の箸食(はししょく)文化(ぶんか)は1400年以上の長い歴史を持ち、その間日本独特のものを築いてきました。 この伝統ある食文化を理解し受け継ぎ伝えることは、まさに日本人の心を理解することであります。 私たちは、「いただきます」「ごちそうさま」の気持ちを大切し、自然の恵みに対する感謝(かんしゃ)の気持ち(きもち)や人々に対する感謝をあらゆる場面で実践しそして伝えていくことを使命としています。
協会名称

協会マーク

箸道とは
箸食文化を理解し実践することを通して、自分自身を高めていくことを目指しています。
箸道とは食や人に対する感謝の心を通して人としての品格を追求することです。
箸は、毎日使う食事の道具にすぎません。しかし、その使い方でその人やその人の育ちまで評価されることがあります。箸を通じて生き方を考えようというということで、茶道や華道、柔道や剣道、武士道と同じく「箸」に「道」をつけ「箸道」と名付けました。終わりはありません。一生追及していこうというものです。
箸道が伝えたいこと
私たちはいつでもどこでも好きな食品を世界中から手に入れることができるようになりました。 このことは、私たちに便利さや物質的な豊かさを与えてくれた一方で、「食べる」という基本的なことへの関心が希薄化してきました。自然の恵みや、人々への感謝の気持ち、誰かと食事をともにする喜び、そして生きる源泉としての「食べる」ことの大切さをもう一度考え直す必要があります。これは、素晴らしい日本の食文化を守り伝えることでもあります。
箸道の考えを一緒に伝えていきませんか
主に、日本の食文化に興味を持ち、なんとかその文化を守り伝え、さらに新たな食文化を創造していきたいという食への関心の高い個人及び法人の方、一緒に活動していきませんか!
日本箸道協会の概要
活動目的
本協会は、「箸(はし)道(どう)」を多くの人に普及啓発し、気品ある人材を育成することを活動の目的としています。思いやりとあらゆるものへの感謝の気持ちを大切にし、日本のすばらしい食文化を理解し発信できる気品ある人材を育成することで社会に貢献し、日本の食文化を世界に発信していきます。
構成メンバー
理事長 | 横倉 恒雄 | 医療法人社団健人会横倉クリニック 健康外来サロン理事長 | ||
副理事長 |
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理事 |
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監事 | 小川 智由 岩崎 達夫 |
明治大学商学部教授 アダマス代表 |
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世話人会 |
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これまでの活動の紹介
- エグゼクティブ向け箸道会食術講座(料亭銀座朝川)
- ジュニア箸技能検定
- 箸の日特集「鮎の骨抜き」(NHKおはようニッポン 08年8月)
- 箸道協会発会式イベント(08年8月)
- マイ箸in前橋親子箸つくり教室(後援:前橋市、同市教育委員会、商工会議所、前橋市青年会議所)
- ビジネスマン向け箸道会食術講座(法政大学エクステンションカレッジ)
- 企業向け研修(新人研修、マナー研修、会食講座、接待講座)
- 料亭「なだ万」様とのジョイント講座
- 料亭「車屋」様とのジョイント講座など
お申し込み・問い合わせ先
NPO法人 日本箸道協会 |
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