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現代人の多くは様々なしかも過剰な情報を、脳で処理し生活しているのが現状です。この過剰すぎる情報こそが私たちのストレスとなっています。
たとえば健康に良い食べ物を知識として得て食べており、実は身体に良いものか悪いものか舌の味覚で感じていないのです。その日の気温も天気予報で予測して、肌では感じていないのです。雲の流れも、風の向きも感じないで歩いています。
赤ちゃんはタッチングが重要ですが、母親は本の知識で赤ちゃんを育て、現代人は人の温もりすら忘れています。本来、人は環境の変化を五感で感じてその情報を脳に伝え、生きるためのメカニズムが働くのです。
このように現代人は五感を通して生きているのではなく、過剰な情報を通して理性や理論で生きています。
本来、人が持っていた生きるための能力こそが、自分自身を健康にする能力なのです。その能力が実は私たちの脳にあるのです。
脳の最上位の中枢に大脳あります。大脳には理性を司る新皮質と本能を司る旧皮質があります。そして大脳からの指令を間脳が受け、間脳が様々な指令を身体に出します。

間脳には自律神経・ホルモン・食欲中枢があり、私達の循環器官・呼吸器官・内臓器官・内分泌器官・運動器官など全身をコントロ‐ルしているのが間脳なのです。すなわち私たちが無意識の中で元気に生きる方向へ身体を調節しているのです。
脳の機能(プログラム)が何らかの原因で破綻すると身体活動と精神活動に歪みが生じ、同時に五感にも異常を来たします。その結果、人は知らぬ間に食べ過ぎていたり、生活習慣が悪くなったりして、太ったり、生活習慣病になったりします。さらにホルモン異常や更年期障害、心の病気を引き起こしたりします。
脳の機能(プログラム)が破綻する原因は、実は現代社会における過剰なストレスにあるのです。生活習慣の歪みや精神的障害は脳のプログラムの破綻から生じた結果なのです
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